ずっとこの時を待っていた!

城平京の小説『虚構推理』がコミカライズされると聞いて、4月20日新装刊の漫画雑誌『マガジンR』を購入。
原作は2011年に発売され、2012年には本格ミステリ大賞を受賞してもいます。完全新作でないのが少し残念ではありますが、長らく城平京作品に飢えていたのでこの際なんでもいいですw
雑誌発売前にもかかわらずアニメ化を前向きに考えている節もあったり・・・。冗談なのか本気なのかはわかりませんが、ぜひ実現して欲しいものです。




■作品について
・あらすじ
怪異になってしまった一人の少女と、怪異にさえ恐れられる一人の男が出会った時、生まれるものは――!? “推理”、“妖怪”、“都市伝説”、“恋”‥‥予測不可能な物語が幕を開ける!! (マガジンR公式サイトより引用)

キーワードに「恋」とありますが、この作品全体の3割ぐらいは主要人物の恋愛に関する話だし、コミカライズ第1話(原作第1章)に関しては8割がた恋愛話ですねw

■登場人物
・岩永琴子
11歳のときに昼寝していたところを”ひとならざるもの”にさらわれ、彼らの知恵の神となる。その際、右目と左足を奪われてしまうが、処置が適切だったこともあり本人はさほど気にしていない。15歳のとき義眼と義足のメンテナンス、カウンセリングのために通院していたところ、従姉の見舞いに来ていた九郎が倒れそうになっているのを助けて九郎に一目惚れ。九郎の彼女のサキが邪魔なので、2年以上も陰から観察し告白する機会を窺っている。家柄は良いが、時折ガラが悪くなったり下品なことを言って周囲を困惑させる。

・桜川九郎
大学生。高校の頃から一つ年上のサキと交際し、お互いが大学を卒業したら結婚するはずだったが、婚前旅行でカッパと遭遇したのをキッカケにとある秘密をサキに知られてしまい、振られてしまう。岩永に助けられた際、岩永のことを「覚えておく」と言ったが、2年後に岩永と会話したときには一度会ったことがあるのを指摘されるまですっかり忘れていた。

・サキ
九郎の元彼女。妖怪どころか幽霊も心霊写真も信じないぐらい気が強く、迫力のある女性。従姉の見舞いに来ていた九郎を看護師が狙っているのを感づいた頃から見舞いに同行するようになる。岩永とよく話をする看護師からは「独占欲が強そう」と評されている。九郎と別れた後、現在は警察学校で研修中らしい。

城平京作品らしく女性キャラは強いかたくましいか異常な人ばかりですw

■感想、変更点など
原作小説を読んだときの頭の中のイメージがほぼそのまま絵になっていてなかなか良い感じです。セリフは一部カットされている以外はほぼそのままなので漫画としては若干堅苦しい印象ではありますが。元々漫画にする予定のない作品だったはずなので、そこは仕方ないかと。また、漫画化にあたり、絵で動きを見せられるということで原作にはなかったシーンが追加されてます。おかげで原作だとセリフだけで説明されていた部分にインパクトが出ました。今後もこういうのはガンガンやって欲しいです。



第1話のネームがマガジンR公式サイトで公開されていますので気になる方はどうぞ。ていうか読め。40ページ以上(第1話の約半分)あってなかなか読み応えあります。手元の雑誌と読み比べてみるとネームから雑誌掲載までにセリフやコマ割りがかなり変わっている部分があってビックリしました。
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